【英語学習ブログ】#8 具体化を意識する、具体化の方法論とは?

英語学習において重要なこと。
それは、自分のやるべきタスクをより具体的にしていくことである。

簡単に言うと、目標を設定するということになるのだが、そこには注意すべきポイントがある。

たとえば、○○のテストで合格点を目指す、△△点をとるという目標の設定はいいかわるいかでいうと、あまりよくはない。なぜならば、これらのテストで点をとるというのは一見具体的に見えるかもしれないが、日々のタスクには落とし込めていないのがわかる。こういった、目標を設定するのがいけないということではないが、こういう目標だけで終わってはいけないということである。

では、正しく設定すると、

具体的に、単語帳を覚えるだとか、■■の本を読むだとか、毎日◆◆の音声をシャドーイングするだとか、といったものに落とし込む。これがある意味で具体的といえる。

具体的というは今、それをやろうと思えばできることを指す。

そして、抽象的な目標と、具体的な目標の差にはひとつ大きな違いが生まれる。

それは、抽象的なものというは観念的になりすべて、目標は名詞的に表現される。

テストで合格、△△点、などといったのは名詞的である。

それに引き換え、具体的なものとうは動詞的に表現されていく。

たとえば、本を読む、英語の文章を音読する。

お分かりいただけただろうか。

目標を具体的なタスクに落とし込むためのコツとうは実は、目標の動詞化にある。ここの、部分を意識していま設定している目標がしっかりと動詞的になっているか確認して頂きたい。

しっかりと動詞化できた場合、もう迷いはなくなる、あとは淡々と目の前のタスクをやればいいという状態になっていけるのだから。

私自身も、今日はブログをひとつ書き上げるという動詞を意識してこの記事を書いてみた