人の構造を理解する
- 2016.11.01
- 未分類
人の構造って有機的な構造をしている。
すべての点がつながっているようなイメージで
それはたとえば、ジャングルジムみたいなようなものだろうか…。
ガチガチに固まっているようなイメージだろう。
この性質があるから、人は変わらない。
ガチガチだからだ。
このガチガチになっている状態に
新しいものが加わろうとしてもそれはその中にとけこんでいきにくい。
なぜならば、先ほどもいったとおり、もうガチガチにかためられていて
入り込む隙間がないからだ。
それはたとえば、もうすでに出来上がっている
仲良しグループに入り込むのに勇気がいるようなそんなイメージだろうか。
で…。
新しいものが入るには基本的に
一度、そのガチガチになった構造が壊れる必要がある。
そうすれば、何食わぬ顔をして、最初っからいるそぶりでその中に入り込んでいけばいい。
つまり、その構造が壊れたとき、それは新しいなにかが自分の中に入り込める
最大のチャンスだといえよう。
なにかに一歩を踏み出し
失敗や挫折、ものすごい痛みを抱いた時…。
そのときこそ、新しいものが入り込むための最大のチャンスが訪れたのだということが言えよう。
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