信じることができないのは裏切られるのが怖いから

結局、つきつめて考えてみると、なにかを信じることができないのは、信じて裏切られるのが怖いから。
信じてそれが報われないのを恐れているからではないだろうか。

信じるとはある意味で一方的な行為であり、一方通行の思いである。

つまり、それは結果とは本当のところなにも関係ない。

信じるから結果が確実でるとは限らない、でも信じることはいつでも誰にでもできる。

しかし、それを自分から拒否してしまうのは結局のところ、それに裏切られるのが怖いからだ。

ただ、逆にいえば裏切られる恐怖を克服さえすれば、誰にでも信じることは可能である。

そして、物事は信じるからこそうまくいく。これは間違いないことである。

であるならば、我々がまずやるべきこと、あるべき態度というのはなにかを信じるということ以上に、その信じたものから最大の裏切りを受けたとしても信じようとするその意志を持ち続けたいと思うこと、そしてそれを形していいくこと以外ないのではないだろうか。