■成功法則をつくるとは生き方をつくること

成功法則は読んで得るものではない。
最初は読んで情報を得ることがあるかもしれないが、
自分でやってみて
得ていくもの、創り出していくものだ。

だから、
成功法則は自らの手で創り出していかなくてはいけない。
成功法則をつくるということは
言って見れば
それは自らの生き方をつくることに近いかもしれない。

どうやれば上手くいくかということを
考えていけばそれは必然的にでも
自分はどうやって生きていきたいかということも
考えていかなくてはいけなくなるからだ。

成功法則を生み出していくということは
自分の生き方を模索していく
生み出していくということになるのだ。

そう考えてみるのであれば
当然、人が創り出した成功法則は
それは意味をなさない。
人が創り出した成功法則に
すがるということは
自分自身の生き方を
他人任せにしていくということに等しいからだ。

もちろんそういう生き方をしたい人であれば
別なのだが。

自分がどうやって生きていくか
ことことだけは
人に聞いてはいけない。

人は答えをもっていないからだ。
だから
そのことだけは絶対に譲ってはいけない。

参考にするのはいいが、
ゆだねてしまってはいけないということだ。

最終的には自ら考え創り出していくということ他ならない。