インプットとアウトプットより大切なもの
- 2018.03.02
- コンテンツ
コンテンツを創り上げていくことにとって
大切なこと、それはインプットとアウトプットです。
なにもない状況において
なにかをつくりだすことはできない。
それは赤ん坊を見てみればわかりやすい。
赤ん坊はまず言葉を覚える。
そして、認識をしていろいろなものを覚えていく。
そうやってインプットするからこそ
自分の中で考えるという道具を手にすることができるのだ。
これは大人になった私たちにも同じことがいえる。
結局、なにかをつくりだしていくためには
インプットするということが欠かせないのである。
ただ、インプットだけでもいけない。
インプットしたことをアウトプットする。
これももう一つ必要な要素なのだ。
なにかを教えるということは、それはそのまま
なにかを身につけるということにもなる。
つまり、アウトプットも、インプットになりえる。
いや、アウトプットこそ、最も自分自身に刻み付ける行為であるともいえるのだ。
だから、
インプットとアウトプットを繰り返し行っていくことによって
自らのコンテンツは磨かれていく。
さて。
今回のブログのテーマは
インプットとアウトプットより大切なものであり
それは、インプットとアウトプットの途中で行われるものである。
それはなんなのか?
その答えは…
…
…
…
熟成である。
インプットした内容をある程度熟成させること。
ここがコンテンツを生み出すための最も大切なキモであるといっても過言ではない。
食べ物を食べて、
すぐにだそうとしたら、
その栄養分は吸収されない。
ある程度の時間を得ることによって
自らの体へと吸収されていく。
だから、熟成させるということがコンテンツの創造には非常に大切なのだ。
ではいつまで熟成すべきなのか?
という問いが生まれるが。
ひとつ、答えるとするのであれば、
自分の中で悶々としている間は
むやみにアウトプットしないこと。
このことがあげられる。
なぜならば、悶々としているということは
それはいま自分自身の中で熟成させ、
体に取り込んでいる途中であるといえるからだ。
そういった悶々としているときに
安易に結論づけて、アウトプットしてしまうと
そこで思考は止まる。
止まってしまえば、それ以上いいものになろうとはしていかない。
だから、悶々としているときはアウトプットしない。
悶々としているときにこそ、一番自分は成長している途中なんだ。
ということを、覚えておいていなければいけない。
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