エスカレーターと階段

今日では、駅などでは当然のようにエスカレーターが設置されている。

エスカレーターに乗れば、
ただそこに立っているだけで、
上に登っていけるし、下にも降りていける。

階段をつかえば、当然のようにそこで一段一段
足をつかっていかなくてはいけない。

疲れるし、下手すれば長い階段であれば
時間だってよりかかるかもしれない。

普通に考えれば、どう考えたって
階段を使った方がいいのである。

しかし、階段をつかうということは
当然自分自身の行為をしなければいけない。

もちろん、エスカレーターだってそこに立つという行為をしているのだから
同じ行為ということはいえよう。

ただ、その行為は明らかに、積極性というものはない。

だから、文明の機器を使うということ、
便利さを求めるということは
自らの積極性を失わらせているということがいえるのかもしれない。

こんな便利な世の中になって
いきなり電気やガスやらをなくして生きていく
ということはなかなか難しいことだろう。

だからといって、
そういった便利さの裏には、
自らの力を失わらせているということを
危惧しなければいけない。

ということでそんなことを考えながら、
今日は階段を登ってみた。