#6人生において最も重要な能力とその養い方

人生をより良く生き抜くために最も必要な力はなんなのか?
戦国武将の代名詞である
織田信長
豊臣秀吉
徳川家康

この三人は特段、すぐれた能力を持っていたと思われる。

信長であれば、カリスマ性や革新性
秀吉であれば、人たらしや策略家
家康であれば、やはり忍耐力であろう。
もちろん、それ以外にもいろいろな力を備えていたに違いない。

では、この3人の中で最後に勝った誰だったか?
それは言わずもがな、徳川家康である。

これはすなわち、あらゆる能力の中で最も強いのは
忍耐力であるということも表していると解釈することもできよう。

忍耐力の重要性は他の偉人も語っている。

たとえばスティーブジョブズ

“我慢さえできれば、うまくいったも同然なんだ”

成功と敗北を分けるものは「我慢できるかどうか」だと語っている。

忍耐力というのはあらゆるものの大前提となっている。
だから、最も養うべき能力は忍耐力であるともいえる。

しかし、忍耐が大事だということがわかったとしても、なかなか忍耐力を鍛えるということはできない。

本当の忍耐というのは、それがいつ終わるのかわからない状況の中で、
先の見通せない暗闇の中をもがき苦しみ、
そしてそれにひたすら耐える状況でしか感じることはできない。

何日も、何週間も、何ヶ月も、時には何年も、何十年も待たなければいけない。

そういう耐えなければいけない状況に陥って初めて忍耐力を鍛えることができるということである。

行動力を上げたいのであれば、実際に思いつくことなんでもいいからを動いてみればいい。
思考力を身につけたいのであれば、実際になにか興味があることについてとことん考えてみればいい。
集中力をつけたいのであれば、少しの時間でもたった5分からでも集中して取り組むようにすればいい。

また、その量や質ともに、ある程度自分自身でその環境をつくりだすことができる。

忍耐というのは、耐えなければいけない状況がきてはじめて、意味を成し、意味が生まれる。

また、待つという行為は誰にでもできる。犬にでもできる。
誰でにでもできる簡単な行為ではあるが、待ち続けることは誰にでもできることではない。

だから忍耐力があるというのは限られた人にしかできない特殊能力なのである。

だから、
もし今あなたが、先の見えない耐えなければいけない状況に陥っているのであれば、
それは、あなたの人生において最も大事な時期を過ごしているということがいえる。

人生において最も重要なのは忍耐力なのだから。

あなたの今の状況が苦しければ苦しいほどに、あなたは今最も輝く瞬間を送っている。

私はそう確信している。