覚醒の合図

あなたは眠っている。
まだ深い眠りの中にいる。
これについてあなたは素直に納得できるだろうか。
なにをバカなことをいっているんだ、
そもそも眠っていては、この文章が読めないではないか。
この文章を読んでいる、ことがそもそも起きている証拠ではないだろうか、と思うかもしない。
しかし、もちろん、私はカラダの目覚めについていっているのではない。
精神の深いところにあるモノの目覚め、覚醒についていっているのです。
さて。
ここから非常に重要な話をする。ですのでここからはより注意深く読んでみてください。

眠っている人は眠っていることがわからない。

目覚めた人だけが、自分が眠っていたということを知れる。
それは確信できる。
ということは、
自分は眠っていたんだなということを今、確信できないのであれば、
それは自分がまだ眠っている可能性が非常に高いといえる。
ここまでの話を聞いて
この人はなにをいっているんだろうと、頭に?がであれば
なおさら、まだ眠っている可能性が高い。
であるならば、目覚めなければいけない。
あなたが精神的な目覚めを確信を持っていえないのであれば、
それは、精神的な意味において目覚めが完了していないことを示唆しているといえる。
だから、目覚めなければいけない。
そして、精神的な意味においての目覚めとはなにか?
と聞かれれば、それは、
驚き、そして感動、これが精神的な意味での目覚めにあたる。
あなたが、この日々のなかでその感情に出会えば出会うほどに、
あなたはより精神的な意味での目覚めた存在になっていける。
そして、これでもかという大きな感動に包まれたとき、
雷が落ちたような、まばゆい光に照らされたような体験をもしすることができたのであれば、
それこそが覚醒の合図である。