■藁にもすがる思い

藁にもすがる思い。

こういう状況にならならいと
人は変われないのかもしれない。

やっぱりそういう状況にならないと
人はやろうとしない。

もがこうとしない。
なりふり構っている暇はない
そういう状態にならないといけない。

藁にもすがる思いって言うのは
ちょっと考えを膨らましてみれば
目の前にあることを
なんでも全部行っていくという意味に捉えることもできるかもしれない。

たとえ、藁程度のものであったとしても
それがほとんど意味がないとわかっていてもやる。

本来の意味では
あまりよくない意味で使われるのだろうが、
そういう意味合いではないのだろうが、
ここでは
そのニュアンスをちょっと飛び越えて解釈させている。

もちろん、
切羽詰まった状況において
なんでもかんでも飛びついていては
誰かにだまされるということもおきてしまうかもしれない。

だから切羽詰まった状況においても
冷静さは書いてはいけない。

だけど冷静でいるだけではならない。
やっぱり
とにかく目の前にあることは
全部やっていく。
このことが必要になってくるに違いない。

自分は藁にもすがっているだろうか。
どんなことにも果敢に飛び込んでいるだろうか。

そう自問自答していこう。