■論理を使うべきところそうではないところ
- 2016.02.03
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自分にとって大事なものを考えるときであればあるほど
論理は放棄しなければいけない。
それはどういうことか。
例えば、自分自身が進むべき方向性だとか。
そういったことだ。
自分の向かうべき方向性というもの程
大事なものはないのではないだろうか。
そういうことを決めるときには
自分がどう感じるか、心がどのように響くのかということを
考えていかなければいけない。
自分の方向性で決めると
必ず打算が出てくる。
損得勘定で計算するという思考が入る。
別にそれが悪いということではないのだが、
そういうものを指針として
決めてしまうと結果的に上手くいかないことが多くなる。
なぜなばら
自分の本心が無視されてしまっているからだ。
だから、
結果続いていかない、どこかで終わってしまう。
だから
大事なものほどこそ
いわゆる論理的にということは排除していかなければいけない。
論理をつかうのは
その自分の方向性が決まったその後だ。
その方向性で自分自身がなにが出来るかそして
それをどう実現させていくか
というステップになってつかえばいい。
論理的に考えることは当然大事なのだが、
使うべきところを見誤ってはいけない。
本当に論理的に考えられるのであれば
そのことも知っていなくてはいけない。
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