行動ではなく解放

行動しよう!
行動しよう!
行動しよう!

ということが言われる。
確かにそうだろう。

でも、行動というものは
いってみれば客観的な事実である。

言って見れば、結果論なのだ。

お腹がすいたから
なにかご飯を食べる。

本人からしたら
行動しようなんて思ってはいないだろう。

とにかく、
ご飯がたべたい。

その思いを形にすべく解放したといえるのではないだろうか。

そう、
行動するのではない、解放するんだ。

行動しよう!
なんてことは大事ではない。

問題はなにを行動するかという
そのなにをという部分なのである。

解放すれば
それは結果的に行動になっている。

解放であれば
それは自分の中にあるものなんだから
能動的になれるし、場合によっては継続もできるだろう。

そうこれからは
行動しようと考えるのではなく、
自分自身を解放する。

これを考えていくんだ。