地球になるということ

たとえばの話 

地球に意思があったらどうだろうか?

ちょっと考えてみてほしい。

………。

そう
もしも地球に意思があったら
私たちはもっともっと地球に気を使うであろう。

なぜならば、地球に危害を加えてしまい
地球を怒らしてしまっては
至る所で自然の災害が起きるとも限らない。

地震、雷、台風、火山、大雪…。

もう考えないくらいの災害に見舞われてしまう可能性があるからだ。

しかし、今のところ地球がそういった意思をもって
私たちに襲いかかることはない。

しかし、もしも意思をもっていたら…。

何が言いたいかというと
人間関係において
もしも優位性を持ちたいのであれば、
その人にとっての地球になればいいということ。

なくてはならない存在になりさえすれば、
我々には意思があるのでだから
思い通りに人を動かすことだってできる。

これはどういうことか。

たとえば、
あなたがどこかの会社に属しているとする。
その会社からは結構良い給料をもらえていて
充実した仕事ももらえている。
そして、
けっこう歳もいってしまい、
転職などはなかなか考えられない状況になっているとする。

そうすると、もうあなたにとって
その会社は地球のような存在になっているということ。

これを人間関係でいえば
誰かに依存したりしている状態そういうことが
地球になられているということだろう。

他のものに依存することなく、
自分自身に依存していく。

これが、誰にも支配されない自由な人生を第一歩となるだろう。