きっと食材は一緒
- 2017.02.03
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たとえばの話
ある食材をフランス料理として仕上げるのと
中華料理でしあげるとのでは、最終的な形や味は大きく変わってくるだろう。
一方からみたら、あんたの料理、いつも脂っこいんだよ。と言う。
また、一方からはおまえはいつも気取り過ぎなんだよ。
という風に罵倒しあうかもしれない。
表現された最終形態は違うからこそ起こる事象だ。
これは人でも同じなんだと思う。
表面上は対立する人間関係。
おまえのそこがダメんだと罵倒しあう。
でも、でもどこか憎めない、どこか好感というか…わかる部分もある。
そういうときって、きっと表現方法がことなるが、同じ食材=同じ魂はもっている。
対立するけどどこか憎めない。
にはきっとそのことが隠されている。
そう、きっと食材は一緒。
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