映画を見てみて…思うこと
- 2019.04.03
- コラム
映画をなかなか、ストーリーに入っていけない…
こういうことってないですか?
ストーリーに入れないから、時間が立つのも非常に遅く感じる。
でもそのつまらない映画だったのに、ある瞬間から、
スポットに入るみたいにのめり込む瞬間みたいなときもある。
あれ?
さっきまで、全然楽しくなかったのに、いきなりストーリーが急変してのめり込むっていう感じです。
これは、自分の意識がその対象と一体になっているかということが問題だと思うのです。
自分の見ている対象が一体で合った場合、それは夢中になって見てしまう。
でも、一体になれないときっていうのは夢中という状態からはかけはなれ、なにもしていても一体にはなれない。
実はこれ映画に限ったことではない。
もちろん、本だとか、誰かの話ということだけでもない。
自らがなにかに取り組んでいるときに、時間を忘れて没頭しているということがそのままイコールその取り組んでいるものと一体になっているかということを表してくれているんだ。
いわゆる、これこそが忘我という状態だろう。
そして、この忘我の状態をいかにつくりだしていけるか。
というか忘我の状態で物事に取り組めているかということが、すごいキーワードだって思うんですよね。
忘我は強いですよ。
なにも意識しなくても、ガンガンと進んで言ってしまうんですから。
だから、忘我状態に自分をさせることがうまくいくことの秘訣であるともいえると思うんですよね。
この忘我になる瞬間みたいなものを自らで探してみる。
忘我な状態になることがきっと人生を切り開いていく。
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