なにを信じるか

人生を決めるのはなにを信じているかだ。

なにを信じるかによって、人は変わっていく。人の行動は変わっていく。人の習慣は変わっていく。人の運命は変わっていく。

結局、その人の人生を決めているのはなにを信じるかということ、この一点になる。

だから、行動を変えるだとか、外見を変えるというのはどうしたって一過性のものとなる。

自分の中の根深い部分を変えるということは、つまりなにを信じるかを変えることに他ならない。

しかし、この部分を変えていくというのは一筋縄ではいかない。

自分ひとりではできないこともあるし、やはり時間もかかる。

だが、そうはいってもそこに照準をあてて常にそこを意識取り組んでいかなければ変わることはない。

だからこそ、いつも自分がなにを信じているか、このことを客観的に見てみようと試みるべきなのである。