2019年3月

自由と責任と

自由には責任が伴う。 これは事実だ。 それはたとえば、会社などにおいて考えてみればわかりやすい。 会社において、役職が上になればなるほどに、決定権が多くなっていく。 そして、一番上の社長が基本、一番の決定権を持っている。 トップダウンなんて言葉もその最たる例であろう。 そして、なにか問題があれば、その問題に対して責任を負わなければいけないのは 上のものであり、社長ということになってくる。 このよう […]

なにかを生み出すということ

なにかの方法論を身につけるために最も大切な姿勢… それは、あたかもそのノウハウ、方法論を自分が発明したかのような気分になって、 そのように振る舞って、取り組んでいくことである。 要は、初めから創り上げていくというその姿勢こそが、ノウハウを自らの血肉にしていくための手段であるといえるのだ。 ちょっとわかりにくいい方かもしれないが、より正確な表現をするのであれば、 創造のための源泉につながって、初めか […]

軽蔑できる感性

自らを軽蔑できる感性は、 自らに信じられる感性と同じくらいに大切な感性であるといえる。 確かに、誰の応援もなんの根拠もなくたって、自らがこれはいけるんだという思いを 信じることは自らを変革することにおいて欠かせない要素であるといえる。 しかし、それだけではダメだ。 それだけではたりないのだ。 なぜならば、軽蔑があるからこそ このままではいけないと思えるからである。 それはたとえていうのであれば、 […]

うまくいくという感覚

電子書籍を書いています。 結構、好評を頂いているんですね。 直接,お礼のメッセージをなんかを頂くこともあります。 行動のための後押しになっただとか、自分を肯定できただとか、 いわゆる感謝の声を頂けます。 こういったとき、電子書籍を書いてすごいよかったなと思えるときなんですね。 さて。 今回、電子書籍を書いて誰かのためになった。 ひとりでも誰かのためになったということで、それはそれなりにうまくいった […]

待つということ

壁にぶつかる。 くすぶっている。 突破口が見えてこない。 なにをしていても…。 ただただ、何かを待っているだけの状態がつづいている。 そんな状態でいるときは‥ バス停でバスを待っている。 ということを思ってみるのがいいだろう。 バス停でバスを待つという行為は、決して愚かで無駄な行為であるとはいえない。逆に、バスを待つのは嫌いだと、歩きはじめることの方が愚かな行為である。 もちろん、これからいく目的 […]

富士山

先日、車を運転したんですが、目の前に富士山が見えたんです。 富士山を見るのなんて、当然はじめてではないのだけれど、 やっぱりいいものは何度見ても感動するもので。 また別の日に、そのときは曇りだったんですけれども、 当然、富士山を見ることはできずに。 そうするとちょっとガッカリするもので。 ただね。 よく考えてみるとそこには富士山は見えない、でも その曇り空の向こうには確かに富士山はあるはずなんです […]

苦手意識

思い込みを克服する。 その思い込みがいいものであれば、いいのだけれど 自らにとって、足かせとなるものであればやはりそれを克服していかなければいけない。 僕にもひとつそんな経験があった。 僕は昔、国語が苦手だった…。 国語が苦手だったときというのは、正確にいえば苦手意識を持っていたときは、 当然、文章に向き合おうともしてこなかった。 ただ、そんな状況の中で…。 僕は新卒で入った会社にて営業を担当して […]